2025年度から新たに始まる「江戸東京伝統芸能祭」は、半世紀以上にわたり親しまれてきた「都民芸術フェスティバル」を継承し、能楽、日本舞踊、邦楽、寄席芸能、民俗芸能など、日本の伝統芸能に特化した祭典として生まれ変わりました。本格的な舞台公演から、気軽に参加できる体験型ワークショップまで、子どもから大人まで幅広い世代にお楽しみいただけます。
江戸東京伝統芸能祭の全ラインナップをご紹介。
気になるプラグラムが、きっと見つかる!
2026年1月から新たに始まる『江戸東京伝統芸能祭』の魅力を3日間にかけてお届けするプレイベント! 多彩な伝統芸能をトークと実演でご紹介します。
東京タワー ・ メインデッキにて、高さ150mからの開放的な眺望とともに、笙(しょう) ・ 篳篥(ひちりき) ・ 龍笛(りゅうてき)が奏でる悠久の響きを、特別な空間でご堪能ください。
落語、浪曲、講談、漫才、曲芸と、多彩な演目を取りそろえた「寄席」を都内8か所で開催!伝統ある大衆芸能の魅力を、第一線で活躍する豪華出演陣が披露します。
落語・和妻(日本の手品)・狂言・三味線・日本舞踊など多彩な演目を、プロの指導による体験とダイジェスト公演の両方でお楽しみいただけます!
ようこそ!日本舞踊の豊かな世界へ。 流派をこえて日本舞踊の魅力を届ける、日本舞踊協会公演。 江戸の時代から受け継がれてきた日本舞踊の美とこころを、いまに息づかせる舞台です。 当代を代表する舞踊家と演奏家が一堂に会し、古典の名作から新たな創作まで、多彩な作品を上演。 日本舞踊の真髄を、どうぞお楽しみください。
歌川広重の代表作「名所江戸百景」が描かれてから170年の節目を迎える本年。 ジャポニスムを代表する作品群を背景に映し出しながら、落語と端歌で江戸人の暮らしと心情を描き出します。
古代大陸から日本へ伝来し、千年以上にわたり継承されてきた雅楽。 伝統を担う若手実力派が集い、名曲から現代委嘱作品まで幅広く演奏します。
邦楽の魅力を一度に味わえる特別プログラム。演奏の鑑賞だけでなく、和楽器の体験コーナーもあり!日本の音楽文化を多角的にお楽しみいただけます。
落語とクラシック音楽が出会い、新しい舞台がここに誕生! バンドネオンや尺八の音色、歌の響き、そして古典落語の名手・柳亭市馬による語りが交わり、 情緒とユーモアに満ちたステージをお送りします。
太神楽の実演や日本舞踊の鑑賞、裏方のお仕事紹介など、普段は立ち入ることのできない稽古場で、 華やかな芸と技、芸能の舞台裏とを同時に楽しめる特別な一日です。
雅やかな能の世界を、より身近に体感できる特別プログラム!能にまつわるトークから仕舞の実演、装束の着付けまで、様々な舞台の顔をご覧いただけます。