2025年度から新たに始まる「江戸東京伝統芸能祭」は、半世紀以上にわたり親しまれてきた「都民芸術フェスティバル」を継承し、能楽、日本舞踊、邦楽、寄席芸能、民俗芸能など、日本の伝統芸能に特化した祭典として生まれ変わりました。本格的な舞台公演から、気軽に参加できる体験型ワークショップまで、子どもから大人まで幅広い世代にお楽しみいただけます。
落語とクラシック音楽が出会い、新しい舞台がここに誕生!
バンドネオンや尺八の音色、歌の響き、そして古典落語の名手・柳亭市馬による語りが交わり、
情緒とユーモアに満ちたステージをお送りします。
落語に尺八、歌にバンドネオン!?
ジャンルの垣根を飛び越え、噺家と奏者たちが舞台に大集合!
ちょっと不思議で、とびきり楽しい“歌と語り”の世界へ、
皆さまをご招待します。
古典落語の名手・柳亭市馬の落語(一席)、作曲家・加藤昌則が
プロデュースするクラシック音楽『季節で巡る日本の歌メドレー』の演奏、日本の言葉や歌の魅力を再発見するトークセッションなど、多彩なプログラムをお届けします!
旧(故)きを訪(温)ねて新しきを知る ――
懐かしくて、新しい。そんなひとときを、ぜひご一緒に。
2026年3月8日(日)17:00 開演 / 16:30開場
※公演時間は約2時間(途中休憩あり)
三越劇場
【指定席】 4,000円
※未就学児童入場不可
車いす席
落語の保守本流を行く古典落語の名手。
五代目小さん譲りの滑稽噺をはじめ、三味線を入れた音曲噺人情噺など芸の幅の広さは定評がある。
暮れに演じられるおなじみ「掛取萬歳」、名作「猫忠」、朗々と舟唄を聞かせる「三十石」は他の追従を許さない。
オリジナルのCDを出すプロの歌手でもあり、日本歌手協会の会員で協会主催の「歌謡祭」にも出演している。
「人生歌がある」(BS朝日) では五木ひろしや中村美津子とジョンイントもしている。
「昭和歌謡コンサート」は今は亡き立川談志の遺志を継いで毎年1回開催今年で17回目を迎える。
初代山本邦山(人間国宝)に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業、同大学院音楽研究科修了。
令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞、第5回服部真二音楽賞他受賞。
伝統音楽の演奏活動及び研究を行うと共に、「KOBUDO -古武道-」や尺八アンサンブル「風雅竹韻」等の
ユニット活動のほか、舞台音楽、音楽監修など多岐な活動を展開中。
現在、公益財団法人都山流尺八楽会所属・竹琳軒大師範。都山流道山会主宰。公益社団法人日本三曲協会会員。
生田流箏曲彌生会音楽顧問。東京藝術大学副学長・音楽学部准教授。美幌観光物産大使(北海道)。
発売日 : 2025年10月24日(金)
三越劇場チケットショップ
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Teket(電子チケット)
主催 :
東京都 / 公益財団法人東京都歴史文化財団 / 江戸東京伝統芸能祭実行委員
助成 :
一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)
後援 :
中央区 / 中央区教育委員会 / 一般社団法人中央区観光協会
制作 :
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
チケットに関するお問い合わせ :
ヴォートルチケットセンター
03-5355-1280(平日10:00~18:00)