2025年度から新たに始まる「江戸東京伝統芸能祭」は、半世紀以上にわたり親しまれてきた「都民芸術フェスティバル」を継承し、能楽、日本舞踊、邦楽、寄席芸能、民俗芸能など、日本の伝統芸能に特化した祭典として生まれ変わりました。本格的な舞台公演から、気軽に参加できる体験型ワークショップまで、子どもから大人まで幅広い世代にお楽しみいただけます。
太神楽の実演や日本舞踊の鑑賞、裏方のお仕事紹介など、普段は立ち入ることのできない稽古場で、
華やかな芸と技、芸能の舞台裏とを同時に楽しめる特別な一日です。
国立劇場の稽古場で、特別イベントを開催!
普段は入ることができない稽古場で、太神楽の体験や日本舞踊の鑑賞をお楽しみいただけます。
さらに、日本舞踊を支える仕事や道具の紹介コーナー、三味線の体験コーナーも開催。
華やかな芸能と、それを支える人や道具にふれながら、伝統芸能の世界を体感してみませんか?
提供 : 太神楽曲芸協会
2026年3月20日(金 ・ 祝)
一回目 13:00 開始 / 12:30 受付
二回目 15:00 開始 / 14:30 受付
※各回、太神楽体験または日本舞踊鑑賞のいずれかを選択
※各回、約1時間
国立劇場 稽古場
【1コマ】 500円
※お子様一人につき
・ 参加対象は小中学生となります。保護者はご見学いただけます。
・ 稽古場では靴下の着用をお願いします。
・ 日本舞踊鑑賞 : 定員50名(保護者は50名まで無料で入場・見学可)
・ 太神楽体験 : 定員20名(保護者は30名まで無料で入場・見学可)
【太神楽】
獅子舞と曲芸が伊勢神宮や熱田神宮の信仰と結びつき江戸時代に成立した芸能です。熟練の芸を鑑賞し、体験することで太神楽の奥深さを感じていただければと思います。
【日本舞踊】
歌舞伎の踊りから発展した芸能です。鑑賞とあわせて、日本舞踊家の仕事や、衣裳やかつらなど、日本舞踊に関わる仕事についても知ることができます。
投げ物 提供 : 太神楽曲芸協会
傘の曲 提供 : 太神楽曲芸協会
発売日 : 2025年10月24日(金)
国立劇場養成所では研修生を募集しています。
詳細は国立劇場養成所公式WEBサイトをご覧ください。
主催 :
東京都 / 公益財団法人東京都歴史文化財団 / 江戸東京伝統芸能祭実行委員会
協力 :
独立行政法人日本芸術文化振興会
助成 :
一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)
制作 :
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会