2025年度から新たに始まる「江戸東京伝統芸能祭」は、半世紀以上にわたり親しまれてきた「都民芸術フェスティバル」を継承し、能楽、日本舞踊、邦楽、寄席芸能、民俗芸能など、日本の伝統芸能に特化した祭典として生まれ変わりました。本格的な舞台公演から、気軽に参加できる体験型ワークショップまで、子どもから大人まで幅広い世代にお楽しみいただけます。
2025年度から新たに始まる「江戸東京伝統芸能祭」は、半世紀以上にわたり親しまれてきた「都民芸術フェスティバル」を継承し、能楽、日本舞踊、邦楽、寄席芸能、民俗芸能など、日本の伝統芸能に特化した祭典として生まれ変わりました。本格的な舞台公演から、気軽に参加できる体験型ワークショップまで、子どもから大人まで幅広い世代にお楽しみいただけます。
01 : 元禄花見踊
02 : 越後獅子
03 : 藤音頭～藤娘より～
©公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
半世紀以上にわたり親しまれてきた
「都民芸術フェスティバル」から伝統芸能部門を継承し、
新たなラインナップも加えて、
2025年度より「江戸東京伝統芸能祭」が始まります。
能楽・歌舞伎・日本舞踊・邦楽・寄席芸能など、
時代を超えて受け継がれ、磨き抜かれてきた芸と技が、
多彩な演目で披露されます。
現代の感性が息づく華やかな舞台はもちろん、
子どもから大人まで楽しめる体験型ワークショップや、
伝統芸能の舞台裏をのぞく企画など、
普段触れられない世界に出会えるプログラムが盛りだくさん。
伝統芸能に"新風"を吹き込む新しいフェスティバルです。
「伝統芸能って古臭い…難しそう…」と感じる方にこそ、
新しい発見や驚きがあるはず。
心を揺さぶる瞬間がここにあります。
古くから伝わる日本の美しい伝統芸能の世界を、
ぜひ会場でご体感ください。
受け継がれ磨かれて
きた伝統芸能の
魅力にふれる
伝統芸能を次世代へ
伝えるための公演と
体験プログラム
現代の感性を取り入れた
新たな伝統芸能
との出会い
半世紀以上続いた「都民芸術フェスティバル」から
伝統芸能部門のバトンを受け継ぎ、
新たなラインナップも加えて日本の伝統芸能に特化した
新たな祭典『江戸東京伝統芸能祭』が誕生しました
2025年――
『江戸東京伝統芸能祭』が、いよいよ幕を開けます。
能や歌舞伎、日本舞踊、邦楽など、現代まで脈々と受け継がれてきた多彩な芸能の魅力を通じて、
未来へ続く文化都市・東京の新たな一歩を切り拓いてまいります。
「江戸東京伝統芸能祭」は、世代を超えて受け継がれる祭典をめざして歩みを進めます。
伝統は守るだけではなく、新たな表現や発想を取り入れることで、さらに輝きを放ちます。
常に日本文化に“新しい風”を吹き込んできた江戸、そして東京から、伝統芸能の新たな魅力を発信してまいります。
体験プログラムや華やかな舞台・技を通じて、
子どもから大人まで、誰もが「伝統芸能って凄い！面白い！」と実感できる祭典を実現していきます。
ようこそ、江戸東京伝統芸能祭へ。
江戸東京の伝統芸能を広く都民の皆様に楽しんでいただくとともに、芸術文化の振興を図るため、「江戸東京伝統芸能祭」を開催いたします。
この「江戸東京伝統芸能祭」は、昨年度第57回目を迎えた「都民芸術フェスティバル」を再編し、伝統芸能分野のプログラムを結集して新たにスタートするものです。
ご来場の皆様には、伝統芸能の選りすぐりの多彩な演目に加え、大人も子供も楽しみながらその魅力を体験いただける場もご用意いたします。
力強さ溢れる本公演では、ライブならではの熱気やエネルギーを体感いただけます。演者たちの生のパフォーマンスの迫力と臨場感をぜひお楽しみください。さらに、伝統芸能を体験いただける演目では、江戸の粋や魅力の新たな発見により、心に残る素晴らしい時間となることをお約束いたします。来場された皆様の感性をより豊かにするとともに、心を癒し、明日への活力を与えてくれるでしょう。
江戸が260年の平和と繁栄の中で生み出し、継承してきた、伝統芸能をはじめとする有形無形の独自の文化は、世界に誇る東京の魅力です。
東京都は、江戸が育んだ多彩な歴史文化の価値や奥深い魅力を、都内にとどまらず世界に向けて広く発信し、国際社会における東京のプレゼンスを一層高めてまいります。
その中で、この江戸東京伝統芸能祭が、国内外の多くの方々に江戸東京の魅力を知っていただく絶好の機会になるものと確信しております。
結びに、本伝統芸能祭に参加される皆様の御尽力に感謝申し上げ、公演の御成功と今後益々の御活躍を祈念いたします。
東京で活動する芸術文化団体を支援し、都民の皆様に様々な舞台芸術や伝統芸能に親しんでいただくため、昭和43年度より実施してきた「都民芸術フェスティバル」。
東京都歴史文化財団は、都立文化施設の管理運営や各種文化事業の実施を通して、東京の芸術文化の振興、歴史および文化の継承とその発展に向けて取り組んでおり、本事業についても平成20年度から運営に加わってまいりました。
今年度より、その伝統芸能部門を再編し、「江戸東京伝統芸能祭」として開催します。
新たにスタートする「江戸東京伝統芸能祭」は、明治の東京でさらに発展を遂げ、現代に受け継がれている江戸東京の伝統芸能をそろえ、江戸の「粋」を再発見し、体感できるフェスティバルとして実施してまいります。今日の東京を形づくる豊かな芸術文化を発見し、ご堪能いただければ幸いです。
ご来場の皆様をはじめ、ご参加の皆様および関係者の皆様に心より感謝いたしますとともに、舞台を通した様々な出会いが、地域社会に潤いをもたらし、また、次世代に豊かな芸術文化を継承するものとなりますよう祈念いたします。
東京で活動する芸術文化団体を支援し、都民の皆様に様々な舞台芸術や伝統芸能に親しんでいただくため、昭和43年度より実施してきた「都民芸術フェスティバル」。
東京都歴史文化財団は、都立文化施設の管理運営や各種文化事業の実施を通して、東京の芸術文化の振興、歴史および文化の継承とその発展に向けて取り組んでおり、本事業についても平成20年度から運営に加わってまいりました。
今年度より、その伝統芸能部門を再編し、「江戸東京伝統芸能祭」として開催します。
新たにスタートする「江戸東京伝統芸能祭」は、明治の東京でさらに発展を遂げ、現代に受け継がれている江戸東京の伝統芸能をそろえ、江戸の「粋」を再発見し、体感できるフェスティバルとして実施してまいります。今日の東京を形づくる豊かな芸術文化を発見し、ご堪能いただければ幸いです。
ご来場の皆様をはじめ、ご参加の皆様および関係者の皆様に心より感謝いたしますとともに、舞台を通した様々な出会いが、地域社会に潤いをもたらし、また、次世代に豊かな芸術文化を継承するものとなりますよう祈念いたします。
